
人生の大先輩には、
いくつになっても元気で楽しい毎日を過ごしてほしいから----。
加齢とともに訪れる身体の変化や様々な問題に応じて途切れることなく日常生活を
サポートできる新しいカタチのオープン・コミュニティを作りました。
ハルサ コミュニティの「ハルサ」とは北欧スウェーデンの言葉で「健康」という意味です。
65歳以上の高齢の方々が住み慣れた街の中で、いつまでも楽しく健康で、なおかつ、
ご自分のペースで自立した毎日を送れるよう、お手伝いする広場(=コミュニティ)。
心も身体も健康であり続けることが私たちハルサコミュニティの願いです。

ご存じでしたか?
実は、介護認定になる要因の半数以上は、筋力をつけることで防ぐことが出来るのです。
疾病によるもののほか、その多くの要因は体力低下や運動器の衰えによる理由が介護要因に大きく関わっています。
避けては通れない加齢とともに訪れる体力の変化は、体力をつけて、正しくそしてバランスよくトレーニングすることで、その変化をゆるやかで穏やかなものに変えることができます。
ハルサコミュニティでは、イキイキとした元気で楽しい生活のために健康長寿を目指す65歳からの「健康」を一人ひとりの体力や状態に応じてサポートしていきます。
<要介護者等にみた介護が必要となった主な原因> 資料:厚生労働省「国民生活基礎調査」(平成22年)より

老年症候群といわれる、虚弱、認知機能低下、尿失禁、低栄養、口腔能低下、うつ傾向などは進行することで 脳血管疾患などの死亡要因につながる危険性を高めると言われていますが、 これらに対する対策として、運動機能とバランス能力を鍛えることでその進行を遅らせることができます。
また、認知症に対しても運動は有効です。認知機能低下の方に対して運動は効果的という科学的根拠もあり、 認知症疾患治療ガイドライン2010による推奨グレードも定められています。
地域包括ケアの考え方をベースに、ハルサコミュニティでは6つのキーワードを軸に、 高齢者の方が自分らしい生活を送るために必要な情報を入手できる場所、そして、より良い地域包括をサポートできる役割を目指します。
